のんchan

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章ののんchanのレビュー・感想・評価

4.0
1作目が良かったので、4年後の第二章も続けて鑑賞❣️

第一章と同じキャストでそのまま話が広がって行く。
インド🇮🇳のシニア向けホテルを経営している若いオーナー、ソニー(デーヴ・パテール)が未熟なので、信頼している長期滞在者のミュリエル(マギー・スミス)に同行してもらい、🇺🇸サンディエゴのホテル業界の大物バーレイに商談を持ち掛けるところから始まる。バーレイは判断するために、インドへ査察官のガイ(リチャード・ギア)を送り込む。

イヴリン(ジュディ・デンチ)とダグラス(ビル・ナイ)はお互い意識しつつもあと一つ押せない歯痒さのまま、イヴリンはインドの地で仕事を見つけ乗り出して行く。
他の住人たちもそれぞれ活気付いている。
ガイはなんとソニーの母親と仲良くなる💞

多忙なソニーはスナイナとの結婚式の準備もままならず、友人からスナイナもホテルも横取りされそうな気配を察して焦る。そんな時に側にいてヒントを与えるミュリエル。

実年齢と同じ設定のジュディとマギーは生まれ年に合わせ79歳同士。そして2人は「19日しか違わない」という会話が出て来る😄(これは事実で、ジュディが12/9マギーが12/28なのだが、このドラマはマギーが19日年上となっている)
ラストはマギーが良い味を出して伏線回収して、ドラマを締めてくれていた。

一章よりも、全体的にアクティブになっているし雰囲気は明るめ、若者の結婚式が中に挟まり、インドの華やかな花沢山🌼💐🏵の儀式も見れるし、私的にはマハラジャじゃない、インドの若者たちの新鮮な踊りが楽しそうで良かった🎶
それを見守っているシニアたちの表情も優しさに溢れているし、その内みんなで踊っているのがとっても可愛かった✨🌈

自分なら70代でインドは無いけど🙅‍♀️アルゼンチンなら暮らせると思う🇦🇷まぁ行くまでが遠過ぎるけど✈️
観た者がそれぞれにその年代になったらどうするのか?を想像するだけでも楽しい作品なのではないかな🌟
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