いくつになっても恋はしていたい…違うね、
いくつになっても恋は落ちるもの、
するものじゃない。
異国の地で人生の最後を過ごすというのは、ちょっと想像つかない
けれど、ようやく辿り着いた終の住処といった感慨なのかもしれない
こんな旅の終着地のような地で、
最期を迎えるのも悪くない、そんな風に思えてくる。
伝統にのっとった結婚式のシーンもとても素敵でアフターパーティーのBollywood並みのダンスシーンも圧巻
そして派手さだけで終わらないところも。
老いをどこで迎えるか
最期まで自分らしく
次世代に何を遺すのか、、、
そんなことをしんみり考えてしまった。色んな恋の形があってそれぞれの行方が気になるけれど、個人的にはある婦人とタクシーの運転手とのやりとりがとても好きだったなぁ。