オイルビジネスに全てを捧げた男の、成功と転落ストーリー。
犯罪や暴力が最も多いとされていた1981年のNYが舞台。地下鉄内で1時間に2人の殺人事件が起きるって...ゴッサムシティかよ...
そんな暗い時代背景もあって、内容も重いです。
私は経営の事とかよく分からないし、アベルの選択が正義なのか、それが成功と言えるのかもよく分からない。けど、理想ばかりではやっていけない世界なんだなぁという事だけは分かった。上の立場に立つからには、自分の事だけでなく自分の下で働く人達にもそれぞれの生活があるという事をきちんと考えてほしいと思った。
アベルの妻を演じるのはジェシカ・チャステイン。マフィアの娘っぽさが、かなり出てました💋🚬迫力ある演技は必見です。
雰囲気がギャング映画っぽい社会派ドラマだったなぁ。何だか気分が沈んだので、明るい映画でも観ます...🥲
