のんchan

パリよ、永遠にののんchanのレビュー・感想・評価

パリよ、永遠に(2014年製作の映画)
4.0
『ブリキの太鼓』のドイツの名匠フォルカー・シュレンドルフ監督による戯曲の映画化❗️

ナチス占領下のフランス🇫🇷
ヒトラーからパリ破壊を命じられたドイツ軍将校(ニエル・アレストリュプ)のところへ、それを止めようとするスウェーデン総領事(アンドレ・デュソリエ)が現れる。2人の攻防(舌合戦)を描いた歴史ドラマ。
いや〜2人の名優の演技合戦を堪能する作品でした✨

第二次世界大戦やナチスものが好みの人には、地味ですがとても楽しめる作品だと思います。
緊張感とその中にある友好的な接し方。
ほぼ2人芝居に近いけど、舞台が先にあった作品なので、2人共に主演でそのまま映画化だったのもあり、息がピッタリでした👏

83分と観やすい長さも良かった、そこ大事❗️
のんchan

のんchan