風に立つライオンに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

さだまさし原作の時点で主人公が死にそう。何か先が読める感動作なんだよね。こういう話って実際にアフリカにいた人以外は書いてはいかんと思う。主人公は多くの人を救ってるかもしれんが肝心な人を幸せにしてない…

アフリカ医療に生涯を捧げたシュバイツァーに感銘を受け、医師になった男は恋人と離れ、ケニアに派遣される。重傷の少年兵が多数運び込まれる悲惨な環境と向き合いながら、彼は仲間たちと懸命な治療を続ける。

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三池崇史監督。この方のフィルモグラフィは僕の好きじゃない作品ばかり...。なので物凄い先入観を持って観始めてしまった...。だけど、あれ？とてもまともな作品！？いやいや、そう思っていると肩透かし食ら…

自分で道を切り開いていく人
それに影響されて人生が変わる少年
それぞれの人生を見た
危ないだけでなく、人々の顔の表情が美しい
僕はこうありたいんだという思いが行動として、結果的に表れた

現地の医者…

アフリカでの医療活動に参加した日本の医師（大沢たかお）は、期限が来ても日本に帰らず、現地での活動を続けた。
日本に残した医師の彼女（真木よう子）、現地チーム員の女性看護師（石原さとみ）との関係を織り…

この、映画としての感想といえば、まぁまぁの作品だった。
大沢たかおと石原さとみは素晴らしいし、純粋にフィクションなら泣けて終わった。

　でもね、実在の人物をモデルにした話としては、脚色し過ぎ。
感…