このレビューはネタバレを含みます
アフリカと大沢たかおは相性がいい。
朝陽も夕陽も見える大地ってのはイイもんだ。
それはさておき、医師として命を救っても再び戦場に赴かれてしまう虚無感や、医師を見舞う患者の優しさ、行き場のない怒りを…
さだまさしの名曲の世界観+3.11とそれを背負う日本。
基本的に美しくまとまりすぎな感と言葉で語りすぎな感はあるけれど、良いと思います。
映像は、どこらへんが作り物でどこらへんが本物の自然なんでしょ…
ある医師が研究施設に派遣され、さらにケニアに赴任するんですが、そこは想像を絶する医療現場でした。
紛争に巻き込まれた孤児少年が麻薬を打たれ銃で殺人をさせられたり捕まり地雷を踏まされたりで体と心に傷を…
さだまさし氏の『風に立つライオン』という曲♬に感銘を受けた 大沢たかおさんが、是非 小説化に!と頼み込み…映画化まで実現した作品。
原作と歌詞は感動ものです。医師の航一郎から…少年兵に命のバトンをつ…
このレビューはネタバレを含みます
◯記録◯
私にとっては刺激的な描写が多くて思わず目をそらしてしまうものでした…でも背けてはいけない事実です。それが頭の中でぐわんぐわんなって上手く言葉にできない。
後で思えば,綺麗に描きすぎだろ,と…
ホワイトデーの返礼を兼ねて愚妻と視た。普段はエログロバイオレンスと言って三池監督を忌避していた彼女も涙を流して視ていた。大沢たかおがいい役をさらっていったね。石原さとみもかわいい。ケニアの子供達の目…
>>続きを読む(C)2015「風に立つライオン」製作委員会