やっぱめっちゃ好きな
シリーズ作品。
「スパイダーマン」
シリーズ並みに好き。
たしかに全体的な評価は
前作には劣るが、
世界観はさらに
グレードアップし、
仲間との絆も
さらに強くなり、
ボルテージは
上がりまくりだった。
ただ、人間離れした
エイリアンが多過ぎるのと
ラスボスのインパクトに欠ける点、
コメディに傾き過ぎた点
は惜しかった。
一方、キャラ立ちは
相変わらず良い。
当初と比較して
カークを筆頭に登場人物たちは
キャプテンとして
クルーとして確実に成長しながら、
根本的な性格は
変わらないところ
(変わったらキャラ崩壊なのだが、
そこのニュアンス実際に観て
感じ取ってほしい)
が何とも愛らしい。
日本版のキャッチコピー？
「最後のミッションへ」、
監督降板による4作目の
製作中止の噂。
これが本当なら非常に寂しい。
このメンバーで6作目まで
観たい勢いなのだが？
さらに、今回3作目は
様々な不幸が重なった作品。
テレビドラマシリーズから
活躍していた
スポック大使役
レナード・ニモイと
脇役ながら個性的なキャラで
存在感を放っていた操縦士
チェコフ役を演じた
アントンの死には胸が痛む。
素晴らしいエンタメを
見せてくれてありがとう。
もし最新作が公開される
なら絶対に映画館で観よう。
