ましゅめろ

バケモノの子のましゅめろのレビュー・感想・評価

バケモノの子(2015年製作の映画)
3.4
蓮(九太)と一郎彦が
人間とバケモノとの間で
自分が何者なのか?と葛藤する場面は、
大人でも多く直面することだと思った。

生きていく上で
人それぞれ、ある程度の闇は
抱えていくものだと思うけど、
それをどのように開放していくかで
人生や人柄が変わっちゃうんだろうな
と蓮と一郎彦を見ていて、思った。

また蓮の他の世界を知りたい!
という好奇心は、
思春期の気持ちと似たものだと思うし、
そこで何を選択するかは
生きる上で何を大切にしたいかで
決まるよなと思った。
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