Kurumi

バケモノの子のKurumiのネタバレレビュー・内容・結末

バケモノの子(2015年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

劇団四季でもこの題目でやると聞いて鑑賞。
久しぶりのサマーウォーズ感でわくわくした。細田さんの作品はどれも、夏休みっぽくて好き。しかも、子供の頃の夏休み!っていう感覚。

※映画の感想とと直接関係ないけど、この人っぽいね!と言わせしめる人ってやっぱり認知されている点でプロだしすごいと思う。(新海さんの作品やジブリも然り)

九太と熊徹の、親子であり師弟でありながらお互いに影響し合って成長し合うかんじもやっぱりよかった。
親も子供の姿を見て成長するもんね、そういうのを押し付けがましくなく自然と描いているのがよかった。

”あいつの胸ん中の足りねえもんを、俺が埋めてやるんだ。それが半端モンの俺にできるたった一つのことなんだよ!”

声優陣や主題歌もとても豪華でそういう観点でも見応えがあった。
Kurumi

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