このレビューはネタバレを含みます
なんだか凄いものを見てしまった。
こんな世界、自分が知らないだけであるのかもしれない。
決断力の神は自分流な熊徹より
猪王山の方が良いのでは?と思ってた
猪王山は一郎彦をひきとり
真実を教えず自分の子として育てる
猪王山の優しさだったのか、その決断は結果的に一郎彦を傷つけることになってしまった。
熊徹は不器用ながらも
九太を思い九太の心の剣となる
その決断には感動しました。
笑いあり涙ありで
誰にも闇はあって、その闇を抱えながらお互いに支え合っているのだなと勇気づけられました。
2015.7/31