このレビューはネタバレを含みます
低評価目ですが個人的には好きでした。
ただ、例の如く、やはり邦題は最悪。笑
アメリカ感満載のやりすぎな点は否めないけど、SNSで希薄化した「友達」の在り方をテーマにしてて、現代社会をある意味上手く映していて面白い。
それでいてパッケージからもわかるようにコメディ満載なので難しく考えずゆるっと観れるのでオススメです。
字幕に「www」や「(つД`)ノ」(確か音声では「Sad face.」て言ってたけど、日本版に合わせて敢えて「: (」の方じゃないのかな？)、「キタコレ」などのネット用語的表現が多用されてるのもぼーっと見てて面白い。ギャップ笑。
スラングも多用されてたけど分かったのは安らかに眠れ(R.I.P.)くらい…。もっと分かったら面白そう。悔しい。
主人公マイケルは性格も最悪だしモラルも常識もないアリエナイSNS中毒者な大人だけど、彼の過去について描いてたらきっとコメディじゃなくなっただろうから、きっとこれでよかったんだろう。笑。
そして改めてFacebook怖いなーとも思う。
最後の終わり方がすごく好き。
本当の友達、は大人になってからでも作れる。ちょっと不器用になってしまうだけ。そんなラスト。イイネ！✌︎✌︎
