イイネ!の数を人生の重きにしている男の話。
大逆転でもなんでもなくて、主人公のキャラクターにもあまり同情できず。
最後に無理やりエエハナシヤナーとすり替えされた気分になる。
人の気持ちはそっちのけで
「面白い」記事を常にアップ。
SNSの怖いところはその記事で人の人生を壊していること。
オーストラリアで娘が両親の投稿記事を上げた行為に訴訟してましたが
それくらい劇中でも大袈裟な、と思う事も実際あるのだとなんだか苦虫を潰したような顔になってしまう。
ネットの友達の数は本当の友達?
自分が死んだら葬式に何人来てくれる?
シンプルでよかったんだけど、ナァ、、
な作品。