いたち

怒りのいたちのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
4.7
ミステリー要素もありながら、人の内面とか汚い部分を綺麗に描いてる。疑いたくない相手を疑う、親子・恋人どんな関係でもそれはある。あの部分で音声がなくなり、俳優の表情だけでそれを表現していたのが衝撃的だった。その裏に隠された事実はあまりに残酷で、胸糞悪くなるけど私はなぜか観た後すっきりとする。人選が素晴らしい。"映画を観た"と感じた。
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