たけp

怒りのたけpのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
2.5
無駄に長かった
特に事件の真相がわかってからの30分ぐらいが本当に長く感じた

犯人を予想させるようなヒントとか伏線とか用意してなくて急に「この人が犯人でした」と言われて困った
(原作が作者が犯人を決めずに描き始めたから仕方ない部分はある)

しかし広瀬すずがよかった
感情を爆発させるラストは「海街diary」を思い出した

風俗で働いてた過去が街全体で噂になってる田舎町って設定だけどそんな描写がないから説得力ないし、そもそも千葉ってそんな閉鎖的な田舎なんだろうか

原作自体の欠陥なんだろうけど
那覇で泥酔状態の少年が、ある事件が起きてる間だけ急に意識がハッキリするのも無理がありすぎる
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