「怒り」まさに総合芸術でした。
演出。
撮照録。
音楽。
編集。
キャスティング。
ロケ地。
世界に通用する作品だと思った。
役者、一人一人の寄りの表情を
美しく切なく映し出す撮影に震えた。
映画的な描写が凄く多かったなあ。
内容も最後まで飽きず
スクリーンに釘付けにする構成で
時間が過ぎるのが早く感じた。
「広瀬すず」という女優の成長
女優として生きていく決心が見えた。
身近に身元不明の人が現れたら?
信じていた人に裏切られたら?
愛した人が殺人犯だったら?
僕はどんな行動を起こせるだろうか。
「信頼」という言葉の重みを知る作品でした。