怒りのやっちのネタバレレビュー・内容・結末

圧巻の心理描写。
目が離せなかった。

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宮崎あおいが出るということで、首を長くして待ってたんですよ。
あらすじも見ずにね。
彼女が表す怒りってどんなだろうと思い。

何だかすごくテンポのいい映画でしたね。
妻夫木くんのシーンが衝撃的。
びっくりしたけど、いいやつだなって。
今回の登場人物の中で一番好きです。

宮崎あおいは、ああそう来たか〜という。
きいろいゾウを思い出しました。
でもやっぱりどこか違っていて、この方もっと見続けたいと思います。
「私だったから？」のシーン、ハッとしました。

最後に一つ。
松山ケンイチが犯人じゃないって分かったシーン。
すぐ「ああ犯人じゃないんだ」って気付いたんですが、もっとどっちつかずには出来なかったのかな。もうちょっとドキドキを楽しみたかったです。