ロビン

怒りのロビンのレビュー・感想・評価

怒り(2016年製作の映画)
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〈怒り〉とはなにか。

八王子で起きた夫婦殺人事件から一年。犯人は未だに逃走を続けている。そんな中、東京、千葉、沖縄に現れた素性の知れない3人の男たち。彼らは一体何者なのか。

↓↓↓ネタバレあり↓↓↓

人の嫌な部分や黒い部分に堂々と向き合った作品。正直すげえ重かったし、つらくなるシーンも多々あったけど、他人を信じられなかったり、疑ってしまったりする心の闇に向き合うきっかけになっただけでも見て良かったと思える映画でした。

信じることができずに後悔する優馬と、信じていた相手に裏切られた辰哉。この二人を比較すると救いなんてないような気がしてしまう。
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