ある夫婦の殺害事件、その犯人に顔の似た全く別の3人を中心にストーリーが展開されていく少し変わった構成。
出演者が豪華なだけでなく、全員の演技レベルが圧倒的に高い👏
正直なところストーリーの解釈が非常に難しく、ネット上の解説もいくつか見たが、やはり意見が分かれているところ。
個人的にはなぜタイトルが「怒り」なのか、いまいち理解が追いつかなかった。誰の怒りか、何に対する怒りか、何となくは掴めるものの、それがストーリーの中心にはない気がするからだ。どちらかというとこのストーリーは、「信頼」が中心にある気がする🤔
いずれにせよ、ヒューマンドラマを中心とした邦画の中では、近年稀に見る迫力。
