この映画の肝となる最初の報道の事件から結末までの流れが悪すぎる。
夫婦を殺害した事件の真相が軽すぎる。夫婦を殺した犯人の自分なりのセオリーがなく、そこに納得感がない。サイコパスっぽくしようとしてるが…
3つの舞台それぞれ切り離しても一つの映画として成立する濃さだったけど、そのおかげで随分ハラハラしながら見ることができた。それぞれ詳しく描きすぎないことで色々想像できて面白い。かといって話が散りすぎて…
>>続きを読む思っていたよりしんどくはなかった〜
「信じる⇔疑う」というテーマでそれらいずれかに伴った怒り(信じていたのに裏切られた「怒り」、「疑った自分に対する「怒り」」)が生じるという感じなので、全員が何か…
あー、私はつくづく「少数派」なのだなと思う。高評価続出のこの映画…私には…
3月5日 朝 吉沢亮さんの新作映画「国宝」の報道を知り、その役が稀代の女方(女形が一般的かと思いきや、方という字を使い…
信じたいけど信じきれなかったひとたちは無実で、最後まで信じていた人は犯人だった
この世で最も人間のパワーを生むのは、良くも悪くも怒りの感情ではないのかと最近思っていたところだったのでしっくりきまし…
ミステリー作品として犯人を当てようと
容疑者全員を疑ってしまう、
その観る側の心理を利用することで
疑ってしまうことの罪深さや罪悪感を
追体験させられた。
3人の容疑者がいて犯人が1人の場合、
潔白…
(C)2016映画「怒り」製作委員会