八王子で起きた夫婦殺人事件。現場に残された「怒」の血文字。犯人は捕まらず整形し、1年後に東京、千葉、沖縄の3箇所で犯人に似た素性の知れない3人が現れる。犯人は一体誰なのかというミステリー。
ミス…
なんだか、とてもやるせない映画でした。
それぞれ3つのストーリーが同時進行していきます。
3つのストーリーは、交わることはないけど確かに交差してる。
信じた人たちと信じれなかった人たち。その交差点に…
後味がここまで悪くなる映画はそうそうないと思いますが、日本映画の中で一番好きな作品です。
妻夫木くんと綾野さん、二人でずっと共同生活を送っていただけある関係もふんわりと伝わって来て東京編は特に好き…
いい役者さん揃ってる豪華さは64と変わりないのに、64のような「メインディッシュしかないです」感が薄くて胸焼けしないのがよかった。有名キャストの中での佐久本くんの好演のおかげかな。
怒りって目に見…
目の前の人を信じたくても不安が押し寄せてきて、そして信じられなくて失う人もいれば再び手に入れる人もいる
それぞれ事情があって、隠したいことがある、それ故に相手を不安にさせたり傷つけたり、そしてそれ…
#22
豪華キャストの圧巻の演技。
1年前の夫婦殺人事件の犯人によく似た男が3人。
彼らを取り巻く環境と、彼らを愛した人間。
愛する人は殺人犯なのか…
3人の男を核に描かれる3つのストーリーが…
…面白い。
観終わった後の充実感。
長さを感じさせなかった秀作!!
それぞれのエピソードが交錯する訳ではないのに、信頼と疑い=人間の心理の狭間でもがき苦しむ。
その中に良識があるかどうかは、ま…
流し観になった。
特に何も感じなかった。
というのは嘘。
でも好みじゃないんだよね。
怒りの種は様々だけど依存したり、世の中の理不尽に振り回されたり、
世の中の理不尽や境遇の悪さを言い訳に…
見る日は時間と気持ちのコンディションを整えてからをお勧めします。
見た後で、ボディブロー打たれたような腹にドスンとくる重い痛みを感じました。
宣伝では、妻夫木聡と綾野剛のBLの部分が強調されている…
(C)2016映画「怒り」製作委員会