李相日監督×吉田修一さん
映画「悪人」に続く傑作
まず最初に一言いうとしたら「感想が言い表せない」ということです。映画を観た後は自分で思い返してみたり、友人と語り合ったりすることが大半だと思うが…
10月2日鑑賞。全役者の演技が上手すぎ&豪華すぎ!しかし、逃走劇と逃亡犯と疑われている人物それぞれの物語をコンパクトに纏められればよかったかと。ただ、ゲイ役綾野剛と妻夫木のドキドキするような絡み、森…
>>続きを読むミステリ仕立てで犯人は隠されているけど、それはあまり問題ではなく、人が人を信じるということを、それぞれ離れた土地で 極限に近い状況で描いている。
演出も演技もすごいがゆえに、終始重たくて、ラストも辛…
人を信じることの難しさ。一度疑うとなかなか信じられない。不信感を持ちながら人と接するとどうしても、自分に嘘をついているような罪悪感に陥る。そういった葛藤のなか、様々な形の怒りを招いた3つの不信感。そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
3度目の鑑賞。
レビューは基本、思った事を何でも書き綴りたいんだけどこれは無理かな。
心の内をさらけ出しすぎる。
全編通して、人を信じることと信じられることを物凄く濃密に描いていると感じる。
信じ…
(C)2016映画「怒り」製作委員会