叫びと慟哭。
李相日監督の人間ドラマ。
ある殺人事件に端を発する心の群像劇。
「悪人」が良作だったのは間違いないのだけど、そのストレート過ぎるテーマと描写(例えるなら、いたずらをした後に先生に説…
このレビューはネタバレを含みます
犯人が最後まで本当にわからなくてハラハラしながら、感情移入していたので3人全員が犯人ではないことを祈りながらみた。
怒ること、そして信じること。
人が生きていくために、前を向くために。
周りの人間は…
精神安定している時に見るべき映画。
3パターンのそれぞれの怒り、悲しみ、信頼
最後の妻夫木さんからのシーンからはずっと泣いてた、、
全員の演技に心抉られる
邦画の中でもかなり上位の作品じゃないか
…
原作を読んだのがかなり前で内容を思い出しながら、また、原作を読んだ時は強く印象に残った作品だったので、原作を基準として映画を見ました。
どうしても原作基準なので批判的になってしまうところはあるものの…
(C)2016映画「怒り」製作委員会