このレビューはネタバレを含みます
核エネルギーを元にしてあの巨体を動かしたり、進化させているシンゴジラという設定。
割と昔の映画なので、テレビで放映されるたびに"弊社が〜!"とか"壊してくれー!"とか
"今弊社がって言ってるやつ勝ち組"なんてツイートが話題になったりしてたことを思い出しました。
正直まぁ期待値を超えませんでした、話題になった割にはという印象かな…
ただ、この緊急事態に及んで、形骸化した会議を続ける政治家、不毛な有識者会議、自身の保身しか考えない人たち、挙動が遅いおっさんなど、痛烈な風刺が込められていてそこはとてもよかった。
なかでも「想定外だ、よくあることだろう」が最高に苛立ちましたね、100点です
特撮時代のゴジラにあまり造詣が深くないので、読みきれてない部分もありますが、素人目に見た感想。
まず最初の場面でやたら細かい情報がテロップで現れるのは、庵野監督の趣味ですかね?
情報も多くてスピード早いな、そしてみんな棒読みだな〜
シンゴジラが溯上するのは、津波を彷彿とさせてちょっと気になったし、蒲田に上陸した形態はキモい〜!良くも悪くも特撮っぽさがあってよいですが…
ゴジラがタワマンくらいあって流石にデカすぎん?と思いました、そんなものなのかしら…
石原さとみの役がなんだかなぁ、ちょっと気になります
個人的にはこの間見たゴジラ-1.0の方がまとまりがあってストーリーもちゃんとあってよかっ