candypocket

グローリー/明日への行進のcandypocketのレビュー・感想・評価

グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)
4.0
マーティールーサーキングは有名。でも公民権運動のリアルな史実にこの映画を通して向き合うことができた。非暴力というポリシーが説得力を増したと思える。
ペタス橋に集まる黒人たちの主張も見応えがあった🌉恐怖や怒りやいろんな感情もあるやろう。
白人が3割というこの人たちの存在も大きいし、巨大な白人至上主義社会に立ち向かうには、アメリカ国民個人個人にメディアなどを通して訴えていくという地道ながらもインパクトのある方法は、人々の関心を引き寄せる。残念ながら、時間をかける故の犠牲も伴う。キング牧師のようなリーダーシップと人々を奮起させる力強い演説力があってこそのものやし、弱腰でいては抗議もできない。

今、ウクライナで起きてること🇺🇦改めて侵略戦争が非暴力の対局にあることを考えさせられるし、そこで屈しない姿勢は、全世界への平和へのあり方を考えさせるもの🧐

引き継ぎ関心を持っていきたい🧐
candypocket

candypocket