心の底から傷ついたり、人間関係にちょっと疲れた時には「1人になりたい」と思ってしまいますよね。
そんな時に癒してくれるのは、映画だったりアニメだったり音楽だったり。頭を空にしてコンテンツに没頭することで、「明日からまた頑張るか!」と立ち上がる勇気を貰ったことは誰しもあるのではないでしょうか。
本作は、人疲れをしてしまった時に、強くオススメしたい一作です。
フジロック2011での、ケミカルブラザーズのパフォーマンスをアレンジ加えて表現した作品です。無機質なはずの電子音が、心の隙間を埋め、不思議な心地良さを与えてくれます。
始まってすぐに自然と体が反応し、身体の芯から揺さぶられてしまいます。
時代を創り続けた彼らの音楽に、色褪せないVJ表現。些細なことを忘れ、90分と引き換えにエネルギーを貰えます...。
頭を使うことは全くありません。
タイトル通りDon't think!
今は情報が多すぎたり、人間関係がスマホにまで広がり尽くしているので、ついつい心が疲弊しがちですよね。
落ち込んだ時にTSUTAYAで思い出したい作品。