花椒

女奴隷船の花椒のレビュー・感想・評価

女奴隷船(1960年製作の映画)
3.1
丹波哲郎星誕100年祭@池袋新文芸坐(既に終了)

菅原文太vs丹波哲郎(この二人だからなんとか見続けたが…)

特命の伝令役となった軍人(菅原文太)の乗った飛行機は撃ち落とされたが、軍人は輸送船に助けられるも、その船は日本人女性を上海に売り飛ばすものだった。しかし海賊船に襲撃されてしまう。

海賊船のリーダーが丹波哲郎

この二人の火花がもう失笑するしかない😗

海賊なのに一定のルールは守るわ、娼婦が出てくるのに脱がないわ、特命のことは眼中にないわ…

三ツ矢歌子は見てても全然わからなかった

新東宝作品

新東宝ってボルノ映画のイメージしかないが、その前身会社。倒産後に一部メンバーが「新」新東宝を立ち上げたとのこと

菅原文太は仁義なき戦い、トラック野郎と東映のイメージが強いが元々は新東宝所属でこの作品翌年に新東宝倒産。松竹へ移籍、その後東映へ。

リニューアル後、初の新文芸坐へ。システムが変わり、全席指定で2本だても作品終了ごとに一旦退席。1本目と2本目の席は変更しても良いが、チケット購入時に座席を決めることに。
正直以前通り全席自由で良くないか?(衛生上の理由ならやむを得ないが、そうならコロナが収まったら戻してほしい)
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