鬼のネタバレレビュー・内容・結末

『鬼』に投稿されたネタバレ・内容・結末

鬼の腕を見て、ゆっくり母ちゃんの腕だと気がつくところもの凄く切ない…
長生きすると化物になる…。は
酷い言い方だなぁ。と思った。

化物まではいかないが
口減らしの為に行った「楢山節考」を
思い出した。

2021/08/28 WOWOWプラス
【アニメーション作家 川本喜八郎の世界】

『アニメーションの神様、その美しき世界 Vol.2&3 川本喜八郎、岡本忠成監督特集上映(4K修復版)』(2021…

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細かやかな所作と山を登る際の割り切った動きの使い分け

これまでの人生はなんだったのか?というむなしさ

今昔物語集巻二十七第二十二、「猟師の母、鬼となりて子を食はむとせし語」をもとにしたお話。兄弟の役割が逆になっているようす。

えげつない、衝撃的な美しさ。二人歩く駆けるというだけでこれほど心惹き込ま…

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床に伏せる母のため食料を採りに山へと向かう息子たちに鬼の手が迫る。

母親の境遇は冒頭でちらりとしか分からないが悲惨であるのは分かる。

山へ向かう兄弟の足取りが勇ましい。

老いが姿を鬼へと変えて…

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古典的な作風。
昔話。人形劇。
白いう能面のような顔が怖い
人形の動きが綺麗。
雅音がよく合う。
目を閉じる人形
セリフはない。途中に字幕が入る。
人形の動作細かい、紐を結んだり指の一本一本が繊細な…

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90点

むかしあるところに猟師の兄弟が年老いた母親と住んでいた。

『鬼』


無情の親(捨て子)。仲間外れ(イジメ)。みじめな春。無頼漢の夫。貧。長い患い。
そして年老いて何という救いのないむご…

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