AKIRA

ディオールと私のAKIRAのレビュー・感想・評価

ディオールと私(2014年製作の映画)
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ラフシモンズ。

オートクチュール未経験のラフシモンズがディオールのデザイナーに新しく就任してからアトリエのお針子たちとパリコレに向けて奮闘するドキュメンタリー。
デザイナー、針子、モデル、そして彼らを支えるスタッフたちや資産家。
リアルでもSNSでもいい加減に評論したり解釈する人は多いが、本物の実務家を前にすると、全てはドングリの背比べみたいなものなのかもしれないと思わせられた。
あらゆる点さまざまなジャンルにて、いわゆる本物に沢山ふれて、身の程を思い知ってひれ伏したいと思えた。
ラフシモンズが美術絵画作品からインスピレーションを受けているのを知れた。
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