母と暮せばの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『母と暮せば』に投稿された感想・評価

なな

ななの感想・評価

3.5
戦争で二人の息子を失くす事を
想像するだけで
文字通り胸は張り裂ける。

最後に迎えに来てくれて
どんなに幸せだったか。

とりあえず
戦争
ダメ,絶対。
Bobsan

Bobsanの感想・評価

5.0

山田洋次監督は前々から幽霊ものがやりたいと仰っておられましたね。
この作品は色んな解釈が出来ますが、僕としては母親も実は死んでいて、それに気付いていない母をニノが心配して迎えに来たんじゃないかと思い…

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長崎の原爆で、息子を亡くした母のもとに息子の幽霊が現れる。

まぁ、それだけの話というか、反戦映画なのだろうけど、あまり心を揺さぶる描写はなかった。

よく調べてみると、井上ひさし脚本『父と暮せば』…

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いくよ

いくよの感想・評価

3.8
吉永小百合の、長崎弁が、本当に良かったし、良いお母さんでかわいいお母さんだった。
鷹の道

鷹の道の感想・評価

3.3
長崎の原爆で亡くなった息子との会話が主流の作品。山田監督らしい安定のストーリーでした。
coco

cocoの感想・評価

3.4

2024年5作品目
演技派しかいないからこそ良い作品
吉永小百合のあの清らかな佇まいが天性のものを感じる。
ニノの演技はさすが。個人的にはラーゲリの演技が好きだけどこれも彼の愛らしさあってこその良さ…

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長崎での原爆で息子を失って3年後、助産婦をして暮らす伸子の前に、死んだはずの息子浩二が現れる。 それからも昔の思い出を2人で語りながら伸子は穏やかに過ごすが、かつての浩二の恋人の町子のことを気…

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【記録用】
これは決してファンタジーではない。
幻想と現実が交錯してラストは本当にゾッとした。
特に賛美歌のシーン。
戦争により残されたものの悲しみが恐怖と感じる作品でした。
だいち

だいちの感想・評価

3.6
この手の話はあんま好きじゃないけど
ニノがこういう役ほんとに上手よな
戦争の恐ろしさと共に戦争によって心を壊された人の悲しみや嘆きがとても心に残る作品でした。
劇中のとても悲しい台詞の一つ一つが強烈というか衝撃的で山田洋次監督の作品の中でも印象的な映画でした。

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