ゆう

母と暮せばのゆうのネタバレレビュー・内容・結末

母と暮せば(2015年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

初日舞台挨拶生中継

公開前に読んだ批評が良くもあるし悪くもあるって感じだったから、そんなに期待しないようにして見たけれど、あまり良かったと思えない…
昨夜疲れたのに夜更かしした所為もあるだろうけど、途中転寝してしまった。びっくり。
カメラワークに違和感を感じることが多かったし、必要以上に説明的で、わざわざ強調して撮らなくてもってところが多々ある。

ただ、二宮くんと、小百合さんの演技はほんとによかった!
演技の良さで映画の面白さを補ってる感じ。
だから、☆は二人の演技に対して。
ほとんど家の中で展開する会話劇だから、いつも楽しそうに明るく軽やかな息子と、それを頷きながら聞いてる母親の関係性がよく表現されてて、すごく素敵だった。

後半は、切ないシーンが多くて、泣きっぱなし。
でも、最後のシーンはよく分からなかった。
あの歌もあんまり…

最終的に、良くもあるし悪くもあるってゆう感じの批評に納得。

2回目 16/1/10 @丸の内ピカデリー
35mmフィルム上映

3回目 16/2/4映画館
4回目 16/3/3 映画館

お母さんが亡くなるシーンのニノの「あなたはもう僕たちの世界にきているんだよ」っていつも思うけど怖い…
ゆう

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