よく戦争映画にあるような視覚から戦争の恐ろしさを伝えるシーン
(例えば原爆にあって焼けただれた人とか、思わず目を背けたくなるシーン)
がこの映画には一切ないし、反戦映画というほど強調されている感じでもない。
ストーリー自体も思っているほど重くなくて霊になって出てきた息子と母との掛け合いが面白くて笑えるシーンも要所要所挟み込んである。
だからこそ、人と人との繋がりが濃く描かれているところが際立ち、すごく感動したし、普段なみだを流さない私も久しぶりに涙がいっぱい出た。
おかあさんも息子も悲しすぎる。
でも最後はほっとした。
良い映画‼︎‼︎‼︎