夢

母と暮せばの夢のレビュー・感想・評価

母と暮せば(2015年製作の映画)
3.6
様々な感情がじわじわと巡ってくる映画でした。
原爆で愛する人を亡くした、母と恋人の2人の女性の葛藤が強く伝わってきました。
二宮くんは、山田洋次監督作品に前から参加していたかのように感じられるくらい山田洋次監督作品に似合う人だなぁと思いました。素敵な青年を演じられていて、とても好感が持てました。

学生時代の黒木華さん、本当に可愛らしかったなぁ。とても魅力的でした。
あんなに素敵な思い出があると、別れは余計に辛いんだろうな。。。
登場人物たちのそれぞれの葛藤に胸が苦しかったです。

結末には正直複雑な気持ちでした。
後、エンドロールのコーラス隊の映像は必要なかった気もします。
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