吉永小百合さんの声とか話し方とか、こんな母親って素敵だなぁと思った。
子供に先立たれることはとても不幸なことだと思う。
子供にとっても親より先に死ぬなんて一番の親不孝であるように。
母親と子供、なんだか色々考えさせられた。
戦争とか、紛争とか、防げ切れたことで、人が死んでしまったり、また事故とか病気で亡くなってしまったり。いつ何が起こって、いつ死んでしまうかわからないけれど、でも、生きている限り防げきれる死は防ぎたいと思う。
終戦してまだ100年も経っていないことにもすごく不思議な感じがするし、その時代20代の人達はどんなことを思って、どんなことを感じて生きてたんかなぁとか、、、なんだかいろいろ思いが馳せる映画でした。