イクミナ

母と暮せばのイクミナのレビュー・感想・評価

母と暮せば(2015年製作の映画)
5.0
NHKでメイキングのドキュメンタリーを見て、雄弁すぎるのではないかという危惧があったが、観に行って、始まってから終わりまで涙が流れっぱなし。嗚咽しそうになった。「父と暮らせば」は、何かなと 観ていて、原田芳雄が幽霊であることに途中で気づき、終わりでドット涙があふれた記憶があるが、これは、最初から涙がでた。多くの言葉は、なめらかに、実体実感があり、語りになっていて、舞台劇のようである。想像力である。登場人物がいとおしい。
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