フィルムで見れて良かった。原爆が落ちるシーンまでの描き方が秀逸と感じた。
気づいたら泣くという感じだった。吉永小百合とニノのやり取りは温かくも、どこか悲しさを感じる作り。
ただし、ラストの展開だけは…
原爆を落とされた長崎が舞台。
冒頭の原爆シーンから、終わりまで涙が本当に止まらなくて。
戦争を知らない私たちには重たい作品だった。
家族が元気な毎日、食べ物がたくさん食べられることがいかに幸せか、…
戦争映画とは知ってたけどほっこり心温まる系と思いきや、ある意味生々しくて、重くて、重くて、重かった。
度々台詞をわざとらしく感じるところがあって演劇のような雰囲気にまったく不慣れなわたしは違和感が拭…
鑑賞券をもらったので、映画館で鑑賞。役者の皆さんの演技は良かったが、物語が単調なので正直飽きる。お決まりの感動ストーリーではないところがある意味、意外性として特徴となっていた気がするが、個人の好みと…
>>続きを読む冒頭の10分、ラストの10分ですべてが言い尽くされている。吉永、二宮始め黒木、浅野、久しぶりの映画出演の加藤健一、役者の演技もそれぞれに好く撮影も好い。なのになぜ退屈なのか。台詞が多く説明的だからで…
>>続きを読む本筋と無関係な感想を書き連ねますと、
・黒木華可愛いすぎて邪念で頭がいっぱいに。
・浅野忠信メガネかけると印象違いすぎて声聞いて初めて気づく。
・エンドクレジットでzAkの名前を見つけて吃驚。
ht…
テーマがテーマなので泣きます。
回想シーンが流れるのではなくて、あえて思い出話を語るのがすごく良かった。吉永小百合、二宮和也、黒木華の演技力だから成立するという感じ。
それと本田望結ちゃんがとても良…
このレビューはネタバレを含みます
初めての山田洋次作品。原爆投下の瞬間の、浩二の主観的なカットでは、鳥肌が止まらなかった。あれは映画館でないと味わえない感覚なのだと思う。
浩二、伸子、町子の声がそれぞれバランスが取れていて、聞いて…
「母と暮せば」製作委員会