このレビューはネタバレを含みます
父と暮らせばの対に…はならないと思う。ということだけは言っておく。
オマージュな部分は父と~と同じく浅野忠信が、自分だけ幸福にはなれないと自責の念に苛まれる女性と新しい人生を歩む点なんだろうけど。
…
吉永小百合の、運命についてのシーン…素晴らしい。広島だけじゃなく長崎にもきちんと足を運びたい。
キリスト教なのは長崎だから?そこもめちゃくちゃ面白かったな。。宗教まで絡めてくるとなるとさらに考えちゃ…
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わたしには、ハタチの息子がいます。
「息子が原爆で死んだ」
もう、そのテーマだけで、心の中のいちばん奥の奥をぎゅーーーーっと鷲掴みにされてしまって、理屈抜きで涙が止まりませんでした。
ちょっとネ…
戦後70年の大トリを飾った作品。
(見たのは年を跨いでしまいましたが..)
とりあえず浅野忠信の映画は全て観るという信念の元…映画鑑賞しておりますので。。
実は試写会当たったり、友達からも誘われ…
息子が母に会いに行くというよりは、母が息子へゆっくりと歩みよって行く感じ。
父と兄が、たとえ画面上では不在でも存在感がなさ過ぎて、過去の話が響かなかった。中盤、おかしな方言で長々と語り続けられてスト…
基本的には母子が過去回想しながらゆったりと話が進んでいく展開。
もちろん題材は長崎の原爆なんだけど、ぐっとくるシーンもあるしくすっと笑えるシーンもある。
題材が題材だけに途中個の主張が垣間見れる台詞…
「母と暮せば」製作委員会