よく戦争映画にあるような視覚から戦争の恐ろしさを伝えるシーン
(例えば原爆にあって焼けただれた人とか、思わず目を背けたくなるシーン)
がこの映画には一切ないし、反戦映画というほど強調されている感じで…
吉永小百合の演技がワンパターンでメリハリがなく、細かい感情の機微などをコンテクストから読み取るために頭を使った。
台詞も説明口調で会話として不自然。
映画のスクリーンで見ても加藤健一は演技の上手い…
最初の原爆シーンはまるで、そこにいたかの様な迫力があり原爆の凄まじさを改めて感じました。
吉永さん、二宮くん、黒木さんの演技はさすがだなぁと思いましたがストーリーは涙を流したら消えてしまうところなど…
2015年大晦日、
『母と暮らせば』を友人と見るも、感想は真っ二つ。
友人(♀)
「いや、これはちょっとつまらなかったかな。星2つです。ニノは自分が死んだ事を受け入れられてない設定が良かったのに、…
原爆のシーンが本当に恐ろしかった。心臓がバクバクするくらいリアルだった。
戦時中はどれくらいの家族が犠牲なってバラバラになったんだろう。今からすると当たり前の日常を壊されたのかと思うと戦争は本当に悪…
父と暮せばよりだいぶしっとり系登場人物も多いし活動範囲拡大。吉永小百合ってやっぱりオーラあるなと。正月からあちこちで忙しい和顔ニノ坊っちゃんは40なっても学生服が着られるのではないかしら。黒木華も山…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
2016年劇場鑑賞一作目!
ラストに関しては、こうなるんじゃない?って観る前に話してたそのままの展開でした。が泣いた…
「一人きりで死んでしまったん…?」
死んでしまった人にそう語りかけるシーン…
死者の母と、死者の彼女。
生き残った者の、悲しいあるあるネタや悩みを、良く言うと丁寧に描いているが、全て分かりきっていることだった。
原爆のシーンは実際に体感したかのような演出で、唯一映画館で観て…
「母と暮せば」製作委員会