岸辺の旅、夫婦フーフー日記、あの花実写版、仮面ライダーゴースト… と、今年は死者が具現化する話が多いなあ。。
二宮和也も黒木華も昭和が似合うので、古臭いオーバーで冗長な芝居もそんなに気にならなかっ…
「父と暮らせば」を、大学の講義で鑑賞したついでに。
生きられなかった人と、生きのびた人の苦悩がよく描かれていました。
自分がやりたかった事が出来ない悲しさ、悲しさを感じた母親の悔しさ。多くの言葉が…
はー。
制作が発表されてから、今日がどんだけ待ち遠しかったことか。
『父と暮せば』好きにとって、山田洋次のリメイクは神の施しとしか思えない。
いざ鑑賞。
途中までよかった。
『父と暮せば』で効果…
長崎の原爆により息子(ニノ)を亡くし独り身で助産婦を営んでいた母(小百合ちゃん)の前に、その息子が突然姿を表す…というお話。
主役はあくまでこの親子なんだけど、二人の間の問題は割とサラッと流されて…
印象的だったのは原爆が投下されたシーン。
あ!と言った次の瞬間にはそこにいた人は居なくなってて。あまりにも一瞬過ぎて、なんとも言えない気持ちになった。
でもあのたった数十秒のシーンで原爆の恐ろしさを…
日本でもシャラマンみたいなファンタジーを撮る人が出てくると思ってはいたけど、まさか山田洋次監督だとは思わなかった…。
序盤はこの映画を観ずに避ける人が予想する通りのような展開で閉口。
そもそも大…
舞台挨拶付きライブビューイングで鑑賞。
冒頭の原爆のシーンがとても衝撃的だった。光ってから一瞬でインク瓶が溶けていくところなんて、詳しく描かれてないけどこれだけでもゾッとした。
お話も戦争が背景…
戦時、戦後のお話ですが押し付けがましくなく、ただその時代を生きた母子の話。
だからこそどの世代にも素直に入ってくんじゃないか。
こんな時代であっても彼は生きる意思が強くて、そして優しい人で、想いを残…
このレビューはネタバレを含みます
山田洋次監督作品ということで、公開を楽しみにしていて、次の日には鑑賞。
とにかく鑑賞中、ずっと泣いてしまいました。
これを観て人は色んな意見を持つだろうな。特に戦争に関して。
それでもこの映画は日本…
「母と暮せば」製作委員会