母と暮せばに投稿された感想・評価 - 177ページ目

ラストシーンは涙が止まりませんでした。
人は死んだらどこに行くんでしょう。この世に残された人は悲しみに明け暮れるけど、あの世に旅立った人は意外と幸せな気持ちであの世に行って楽しんでるのかもしれません…

母が手術をして、最近退院したので せっかくだからと私と母と弟で復帰祝いも兼ねて食事と映画鑑賞に行き、私が観たいとおねだりして見たのがこの『母と暮せば』でした。

結論としては
ずっとずっとずっと泣…

戦争映画にしてファンタジー。
戦争の生々しく恐ろしいシーンは殆ど無いにも関わらず、ただインク瓶のシーンだけで原爆というもののとてつもない恐怖を表現していた。
浩二が生前どんな男の子だったのか最初のシ…

母のリクエストで鑑賞。
後半から泣きっぱなしでした。
そもそも原爆で失った息子がその三年後に突然、亡霊となって母のもとに現れるって話なので、結末としては2パターンしかないと思うんですよね。
まぁ、話…

母親の変わらない美しさ、まちこのどんどん女らしくなっていく様にはっとした。
女は強い。それでも、亡き息子、恋人への愛は胸に迫るものがある。もういない人を想い続けるとは、何と切なく悲しいことだろう。
…

母方が広島に縁があるせいで、広島原爆は非常に身近だが、長崎の原爆は修学旅行で行ったくらいで全然ピンと来ない。医科大学生が何百人も亡くなっていたなんて！知らなかった。

息子が、霊として 還ってきた。…

黒木和雄監督の「父と暮せば」は大好きな作品だが、この「母と暮せば」も負けず劣らずであった。よくもまあ、こんな深くて難しいテーマを描けるもんだと思う。

だから、吉永小百合の役どころは極めて難易度が高…

戦争映画は暗いから、と避けがちな人でも見られる気がします。

もちろん悲しくて涙の場面もいくつもあるけど、捉えようによってはハッピーエンドなので。

映画を見ながら、生き抜いてくれてありがとうおじい…

鑑賞後、ヒジョーに複雑な心境に。
最終的に何が言いたかったのか、何を伝えたかったのか、僕の感性が鈍いのか、浅野君の容姿がツボなのか。

で、気になった役者、加藤健一さん。凄い。黒澤映画を彷彿させる。…