父と暮せばを先に見てこの作品を見たのだが、
正直、吉永小百合さん作品は相性が悪い…淡々と息子と母の懐かし話。恋人の話。見るのを辞めようと思ったのだが…
母がはなった言葉「なんであの子だけ幸せになるの…
笑いあり涙あり、とはこういうことなんだろうな…。
山田洋次監督は本当にストーリーの持っていき方が素晴らしい。回想シーンへの切り替わりも不自然さを感じさせないし、クスッと笑えるシーンと考えさせられる…
悲しい
長崎原爆被害の悲惨さを垣間見れる作品
直接描写は少ないながら、戦後の日常を通して辛く大変な時代だったというのが非常によく伝わってくる。
母と息子の話だけでなく取り巻く人たちの群像劇と言える。…
「母と暮せば」製作委員会