「父と暮らせば」の対になる作品。前者は、広島で今回は、長崎。山田洋次も84歳となり伝えておかなければの気持ちで今作に臨んだと思います。音楽も脱原発の坂本龍一で伝える意思を示してますね。当然、吉永小百…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
主役2人の会話劇がメインなので、舞台っぽい演出だな、と思ってたら、井上ひさし原作、ヒロシマ、ナガサキ、沖縄と、戦争をテーマにした三部作のひとつを山田洋次監督が引き継いだとのこと。もともとは舞台だった…
>>続きを読む1948年、長崎。
助産師で一人暮らしをする伸子の元へ3年前に原爆で死んだ息子の浩二が現れる。
その後たびたび母の元へ現れる浩二だった。
戦後から79年。
原爆の悲劇は今もなお日本人の心の中に強…
「母と暮せば」製作委員会