途中で「ん?これってドラマの総集編観てたんだっけ?」って、一時停止して確認してしまった。
そのくらいの完成度。
そこでもう見るの止めればよかったんだけど、結局最後まで観てしまい、欲求不満で深夜になっているにもかかわらず、続けざまに他の映画まで観てしまったやないですか!
その昔、映画観るか、本買って読むか、部下に奢るかで、時間と給料をほとんど遣ってしまっていた独身上司が、「どんなつまらない映画や本でも、1ヵ所くらいはグッとくるところがあるから、損したと思ったことはない!」と豪語していたが、この映画で私は久々に清水富美加観てグッときましたね。