Jin

トランスフォーマー/最後の騎士王のJinのレビュー・感想・評価

1.8
流石に今回は、、、呆れて苦笑い。

ロボット!アメリカ軍!爆発!って感じのアメリカアメリカしてるシリーズだったのに、「実はアーサー王とトランスフォーマーが一緒に戦っていた」というのがテーマで、今回はイギリス編。

アメリカ人ってアメリカも大好きだけどイギリス編とかも好きだよね。イギリス訛りがセクシーで好きとか言うし。

ミサイルとか銃撃戦の世界観で、ロボットがわざわざ剣で戦うところに苦笑い。騎士感出したいもんね。かっこいいもんね。剣で戦うのは前からだけど、今回アーサー王何回も擦ってくるのでむしろ違和感が増してしまった。SFと騎士伝説合わなすぎる。

そもそも人間の軍勢相手にトランスフォーマーが大暴れしただけのくせに、アーサー王とトランスフォーマーが「共に戦った」って言ってるの違和感すぎる。
人間と人間の争いにトランスフォーマーが加担しちゃダメでしょ。いくら相手の数が多かったとしても、巨大ロボットが加わったらただのいじめ虐殺じゃん。

妻に先立たれた主人公がイギリスに渡ると、キーパーソンとなる魔法使いの最後の子孫で考古学博士の人物と出会うが、それがたまたま独身でセクシーなイギリス美女というのがお決まりのご都合主義すぎて、アメリカ、、、。おっさん趣味すぎるよ。命を賭けた戦いで高まってキス。戦いの後最後はイチャつき。

ポップコーンをコーラで流し込みながら見たい、はいはいアメリカって感じの映画。

メガトロンは落下しただけで死んだ描写はないのでまた続編作れますね。毎回毎回オプティマスの詰めが甘くて嫌になります。
Jin

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