大好き、てかまじで尋！！良い意味で遊びの延長。程よい軽さで真剣に向き合うのは、簡単そうにみえて私にとっては滅茶苦茶難しい。後ろで会話したり遊んだりしていても、同じフレーズを作り直しているシーンでは全員音を立てずに見守っていたり、行き詰まって休憩挟むわ…って言ったシーンでは具体的な感想を伝えている場面が観られて本当によかった。言葉をかけるタイミングの重要さと互いへの信頼。繰り返すことは必ずしもブラッシュアップではないし、真面目さはわたしが知っていた1つの形だけではないことがよくわかる。休憩を挟んだら成功していたり、息抜きの大切さもみえた。自分の仕事への向き合い方を見直すことができる気がして、うまくいかないときにまた見たい。映画の2画面（スプリットスクリーンというそう）とエンドロール良いな〜と思っていたら、監督のQ&Aで、遊びを入れてる（意訳しすぎかも）と言っていて、ここに映っているひとたちの軽さと、三宅監督の軽さがリンクしていてとてもよかった。普通の部屋で曲撮っているのもびっくりだし、中盤で隣の部屋大丈夫かな？って言ってるのやばい（笑）部室みたい
