学校の先生と子供たちがゾンビから逃げ惑う話だと勝手に思い込んでいたが、逃げ惑うのは先生たちのみで、子供たちがゾンビだった。
子供たちに手をあげる大人たち(しかも教職者w)を見るのは新鮮だった。なかなか見ごたえがある(笑)日本でこんな映画は撮れないだろうな。
冒頭、イライジャ担当クラスのいじめっ子代表みたな男の子がこれからのストーリーに大きく絡んでくる雰囲気を出してきていたくせに、最初に死ぬもんだからちょっと笑ってしまった。
(まあ彼をきっかけとして混乱が大きくなるわけだから、ストーリーに大きく絡むっちゃ絡む。)
先生メンバーズのキャラクターが豊かでとてもよい。
サイコパスなキャラを放り込むことでそのキャラから引き起こされる危機。スリルマシマシ。
イライジャの目の水色が美しいです。