実力のある役者と主演の役者の違いがまざまざと分かる映画。
やっぱりいくら脇にできる役者を使っても、それはただ出来ない役者のできなさが際立ってしまう。
結局主演の3人から感じ取れたのは演技下手やなとい…
いい予感と悪い予感と、はっきり言って後者の方が強いまま臨んだのが悪かったのかなんなのか…。
キャラ設定の時点である程度予想はしていたんですが、それでも何かそれを上回る感動があるかと思ったんですが、…
2時間20分の中で2時間は嫌悪感があった。しかしラストで果てしない絶望を全て飲み込んだうえで肯定するこの映画を否定することはできないと思った。この映画に登場する愚かな登場人物たち、そして観客までもを…
>>続きを読む映画館を出た後、水溜りに晴れた空が映っていて、綺麗だった。そんな些細な事に心があったかくなる。そんな気持ちにさせてくれる映画でした。
人は一人では生きられない。誰かに支えられて生きている。人に傷つ…
ああ、もうホントに素晴らしかった。感動とも共感とも違う色々な思いが頭の中でぐるぐる渦巻いていて、鑑賞後、少し時間が経った今でも上手く言葉にして伝えられそうにありません。それぐらい強く心に残る作品でし…
>>続きを読む三人三様の物語が、それぞれ形は違えど哀しみや絶望から脱却、再生していく過程を描いた内容の映画。
主演俳優が無名であるためか、とてもリアリティのあるように感じる。演技も自然で、どこにでも居そうな感じ…
飲み込めない思いを
飲みこみながら生きている人が
今の日本にどれだけいるんだろ
今の日本が抱えていること
そして人間の感情をちゃんと描きたい
橋口亮輔監督はこんな思いを込めてこの作品を作った
無…
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