点数はあと。
理不尽だらけの世界で不器用に生きていく3人の登場人物たちの心の描写が、これでもかという程丁寧に描かれ、これもまた現実でしかない映画なんだけど(実際、監督の実体験もあるみたいです)
そ…
最後の最後までとにかく苦しかった。コンクリートを叩いて反応を確かめる男の叫び、脇毛が生える中年女の一世一代の旅立ち、世間に煙たがられるゲイの弁護士と思い出の万年筆、3人に様々な橋を渡す人たち。
誰…
見ていて辛かったんだよねぇ〜
出てくるのは哀しい人ばかりだったのです。
切ない想いを抱えているのかな。
そしてそれは、どこか自分にもあるモノなんだ!
煙草の吸い方、片付かない部屋、etc...
…
テアトル梅田にて。
今年邦画ベスト1。
役者が素晴らしかった。
生きてることのやりきれなさ、感情をぶつけ、投げやりになっても必死に生きてる、脚本、構成、演出も良かった。
ラスト青空を見上げるシーン、…
文字に起こさなきゃと思った。この映画を通して役者は表現者だ。改めてそう感じた。人と関わり、もがき、苦しみ、葛藤し、それでも命続く限り生きなければならない。目を逸らしてはいけない、人と生で性が生まれる…
>>続きを読む©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ