2時間以上あるのにあっというま!
主な3人の役者さんたち知らなかったけど、こうゆう、こうはなりたくないな〜、いそうだな〜ってゆう感じがすごくうまかった!内田慈さんと安藤玉恵さん好きなんだけど、今回も…
橋口監督の7年ぶりの長編映画ということでかなりの期待でした。
本作は自主映画のような形で撮られ、些かチープかもしれないがメッセージ性の強さをより感じた。さらに現実のありのままを映した雰囲気や、無名の…
無名俳優たちの感情むき出しの演技を、ベテラン勢がぴりっと引き締める。人を傷つけるのも救うのも同じ人間。哀しくて滑稽な人間に対する、監督の厳しくも温かいまなざしが感じられた。7年待った甲斐がある素晴ら…
>>続きを読む題材が題材だけに、キツイ映画でした。 途中まで、好きか嫌いかでいったら、好きではない。でも、この映画が作られて良かった。と思っていました。
繋がっていない電話のシーンと、ひきこもって、階下の住人の生…
優しい丁寧な作品でした。
ほぼヒリヒリした展開。
笑いもところどころある。が、映画を鑑賞してる第三者だから笑える。
これをどーにか笑えるように、周りの人を許していって、希望を持っていく人たちのお話な…
幼いころから洋画が大好きで、洋画ばかりを見ていた自分が〝日本映画も良いな!〟と感銘を受けた作品が、橋口亮輔監督の『ぐるりのこと。』だった。
その監督が7年ぶりに撮った長編ということで、待ちに待った今…
鑑賞後、席を立てなくなるくらいの衝撃。ラストシーンからエンドロールまでずっと泣きっぱなしだった。
オープニングから心が痛くなるカットが続くのに、それでも140分もの間、ずっと橋口監督が隣でそっと寄り…
生きてりゃ色々ある。割りきれないことも痛々しいことも。ま、良いことも、ね。ハラワタをグッと捕まれる、絶望と再生の物語。最後に見上げる青空は、田舎のそれとは違ってビルに切り取られてはいるけど、そこに託…
>>続きを読む飲み込めない気持ち。確かにみんなそれぞれ言葉にならないものを抱いている。それが役者の演技と言葉と、監督の演出、切り取り方などから伝わってくる。観る人に何かをもたらす素晴らしい作品でした。
アツシの同…
橋口監督の渾身の一作。オリジナル脚本、ワークショップでの俳優の募集、ゲイに関する描写など相当、力が入っている。
ツヨシ役は、一人芝居が多い難しい役どころ。たどたどしさはあったが、返ってそれが新鮮に感…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ