辛っ。つらー。
こりゃある意味ダウナー系ホラーだな。
わしが映画に求めるのは、綺麗なモノ、コト。夢。笑い。など。
この映画で描かれるのはそれとは真逆な、醜悪なモノ、コト。現実。哀しみ。など。
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えぇ、、いいなぁ
エモいに種類があるとしたらこれは人のエモさかな。すごい生の力。
右よし、左よし…よし。からの風景タイトルバック
ここでハッとする。タイトルを思い出し、あぁこれだったか、、秀逸。
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いやー、不器用な人たちの不器用なコミュニケーションをこんなに長く撮った作品が逆に凄いよ。
自分の境遇を嘆き周りを巻き込む彼
すっとんきょんでお人好しな彼女
裸の王様状態の彼
うーん、見てられない…
普通の人達を描くだけでこれだけ沈鬱なムードになってしまうのかこの国は、と思うとつらい。虚飾や比喩や技巧で描くはずの映画の感情をなぜか橋口良輔だけは生のままフィルムに定着出来ている。
ラストシーン、…
「ぐるりのこと。」が良かったので橋口亮輔監督2本目。グロテスクという形容がふさわしいくらい暗くて(グロ描写という意味ではなく)、「ぐるりのこと。」と全然違うじゃん、と涙目になる。誰かが大声を上げるた…
>>続きを読む橋口亮輔監督作品、観るのは3作目。つくづく感情の機微を描くのがうまい監督。
リアリティがありすぎる演技にビビった。観ていて不快なほど生々しい。行き過ぎた演出もあるけど、人って人が思うより理解できな…
これは凄い😮こんなにも普通の人たちをリアルにドキュメンタリーを観ているかのように、いや今、自分の脇で起きている社会のことを目の当たりにした感じ、なんとも素晴らしい衝撃的な邦画👏
監督は『ぐるりのこ…
【結末の甘さが】
いわゆる下流社会を描いた映画。
妻を通り魔に殺された青年をはじめ、夫と姑との味気ない生活を送っている主婦だとか、詐欺的な水製品を売ろうとしている夫婦だとかが主要登場人物。
そ…
©松竹ブロードキャスティング/アーク・フィルムズ