福福吉吉

劇場霊の福福吉吉のレビュー・感想・評価

劇場霊(2015年製作の映画)
1.0
若手女優の水樹沙羅は演劇の舞台に出演することになるが、その舞台の小道具に持ち込まれた球体関節人形の遭遇をきっかけに様々な怪奇現象に見舞われることになった。

本作の恐怖の主体となる球体関節人形に恐怖を感じないため、ホラーのはずなのに怖いシーンが一切無い。出演者たちが悲鳴を上げても観ている側は妙にしらけていた。「人形が動いた!!!」だけで発狂するのはどうかと思います。
水樹沙羅が常に不幸を背負っているような雰囲気で、個人的に感情移入できなかった。なんかずっと困っているような顔をしている(あくまで私の主観です)。
あまり面白く感じなかった。
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